ハーレーダビットソン福井・金沢・富山 スタッフブログ

スマートに!!

2018.01.21

 
 
こんにちは!!
 
 
久保です!!
 
 
今日は、取り回し編!!
 
 
皆様も何度か見かけたことはあるかもしれませんが、
 
 
我々は普段またがって車両を移動する、ということは滅多にしません。
(エンジンを掛けていない状態で)
 

 
車両の横に立って押して移動しますが、この方法が早く楽だからです。
 
 
確かに難易度が高い移動の仕方かもしれませんが、
 
 
どのようにして移動しているのかご説明いたします!!!
 
 
直進、左右前進、後進、左右後進、それぞれ難易度が違います。
 
 
直進からいきます!!
 
 
まず~~~
 

 
ブレーキをかけ
 

 
ハンドルを右に切り(ブレーキ握ったまま)
 

 
体重をかけ車体を起こす
 
 
ここからですが、正立している様子を見ると
 

 
車両が若干僕の方に傾いているのはお分かりいただけますか???
 
これからチャレンジしてみよう!!という方は
 
自分の方へ少し傾け、立って支えるところから始めたら良いと思います!
 
徐々にバランスを取り、垂直にしていきます。
 
バイクのバランスですが、ハンドルが真っすぐでも、どちらかに切っていても
 
バランスを取ろうと中心を探していると、手前に倒れるのか
 
奥に倒れるのか分からない、感覚としては「ふわっ」っとした場所があります。
 
そのポイントが感覚で掴めれば指一本で支えることが出来たりします!
 
そして、バックしたい時にそのポイントが分かっていれば、余計な力は要らず
 
少しの力で移動することが出来ます!
 
戻りますが、
 

 
初めての方は、スタンドは出したままの方が安心だと思われます。
 

 
バランスを取りながら、体を入れ足の力で押し出すように
 
両グリップに均等に力が加わるように押します。
 
最初は、重いかもしれませんが動くとスムーズに動いてくれます。
 

 
ハンドルを右に切った場合、漢字でいう「人」のように自分とバイクで支え合います。
 
実は、この動作が一番簡単です。
 
 
「二番目に難しい」動作・・・左に切って前へ進む↓↓↓
 

 
初めてやる方は、必ずスタンドと腰を利用して下さい!!
 
慣れていないと重さに耐えれずバイクに潰されます(笑)
 
冗談じゃないですからね(笑)!!
 
金沢店に居た頃、取り回しの練習中に自分の方に倒れかかったことがあるので(笑)
 
当時は、バイクの前後左右に1人ずつサポートとして付いてもらい練習してました<(_ _)>
 
戻りますが、ハンドルを左に切った状態で、矢印の方向に力を加えます。
 
腰の位置は、シートに寄りかかるように体勢を低くします。
 
足で、矢印の「反対方向」に押すことで車両が動きます。
 
 
慣れてくると腰を使わず移動させることができます(^v^)
 
 
 
 
どの動きにも共通して言えるのは、
 
 
足に力を入れて押している、ということです。
 
 
最初は不安で腕だったりで力まかせにバランスを取り動かそうとします。
 
 
しかし、慣れてくると本当に必要な力の入れ方が分かってきます。
 
 
今日は、長くなりましたので前に進む方法だけにします(^_^;)
 
 
明日は、後進編!!最難度の移動の仕方が待ち受けていますよ(笑)
 
 
それでは~~(*^_^*)
 おまけ↓↓↓

 
親指一本で支えてます。怪しいと思う方は、生で見せましょう(笑)