ハーレーダビットソン福井・金沢・富山 スタッフブログ

「ブレーキオイル」のお話

2026.08.03

いつもお世話になっております。

サービスの野里常(のりつね)でございます!

よろしくお願いいたします。

今回はハーレーダビッドソンの「ブレーキオイル」について簡単にお話しいたします。

今回、車検で実施いたしましたブレーキオイル交換について

作業画像を交えてご紹介いたします。

 

上の画像はオイルが入っている状態になります。

ご覧いただくと、一見オイル自体は綺麗で問題がないように見えますよね。

しかし、下の画像はマスターシリンダーの底には沈殿物が溜まっていました。

この汚れはマスターシリンダー内部のピストンの摩耗やシールゴムの削りカスです。

ブレーキ内部で液漏れを防ぐゴムパーツ等が、日々のブレーキ操作で少しずつ摩し、

微細な粉となって溜まってしまったものです。

今回は内部のサビはありませんでしたが、ブレーキオイルは非常に

水分を吸収しやい性質を持っています。

もし長期間交換しないでおくと、吸収した水分で内部の金属が錆び、

そのサビが底に沈殿してしまうこともあります。

また、熱や空気、水分に長期間さらされたオイルは徐々に劣化(酸化)し、

ドロドロとしたゲル状や粉状の物質に変化します。

これらを放置するとブレーキの性能低下に繋がるため、

定期的なケアが欠かせません。

今回は、見落としがちな底の汚れまでしっかり綺麗に清掃し、

新しいオイルへと交換いたしました!

皆様からのカスタムのご相談や整備のご相談などございましたら

お気軽にご相談くださいませ。

次回はまたいろいろなお話をいたします。